1969年横浜に生まれ長野県白馬村で育つ。1989年尚美学園短期大学（現尚美学園大学）器楽Ⅰ（ピアノ）科卒業。ピアノを霧生トシ子、作曲を 故 大村哲弥各氏に師事。
卒業後、（株）センタープロでのロードマネージャーを努め、ギタリスト洪栄龍氏と出会う。シンセサイザーオペレーター会社「Hammer（後の株式会社HAM）」にてアシスタントを経て90年早くも独立。南島詩人 平田大一らと、パフォーマンスユニットI・N・Uの活動を東京を中心に開始。沖縄公演にて地元メディア、舞台関係者の目に止まり、沖縄での舞台、TV、イベントなどの作曲を多数手がける。また、シンセサイザー・キーボード奏者としても活動し、様々なアーティストのサポートに携わる。97年より、（株）音楽センター刊「クラスでうたうこどものうた」CD&楽譜シリーズの全編曲に携わり、保育・教育分野の音楽の作曲、編曲でも活躍。98年ドレミ出版より「初心者のためのロックキーボード　上達のポイント」出版。ラジオ・テレビのテーマ曲、ビデオ音楽、パントマイムや市民ミュージカルなど映像音楽、舞台音楽に加え、人形劇、児童劇の音楽でも好評を得て、劇団うりんこをはじめとする多くの劇団で作品が全国巡演されている。明るいキャラクターが買われ、2003年よりBS日テレ「Kid's ビーンズ　音楽王国」のフラットマン役に抜擢。地味にお茶の間に登場。以後３年に渡り放送される。同03'年、作品性と一発録音にこだわった1stアルバム「ManneRhythm」を発表。
以後「シモシュ」に改名。以後活動一切をシモシュ名義にて行い、作曲、編曲のほかピアノソロ活動や子ども向けコンサートを精力的に行う。ピアノソロコンサートは来場者の年齢層も幅広く、ホールからカフェなど様々な場所で企画され上演。05'にはモンゴル首都ウランバートル、ドラマ劇場にて日本人初のピアノコンサートが開催され話題となる。幼児・児童対象の参加型コンサートは全国保育園、幼稚園、鑑賞団体、公共施設で多数公演。
サポート活動として、大須賀ひでき（現デュークエイセス、トップテナー）、二本松はじめ (つながりあそびうた研究所 所長 )各氏らの他、02年より松平健ディナーショーの演奏、オープニングテーマ作曲も務める。10年、北京モーターショーにてタップダンスとのコラボ作曲、演奏。サポートや作品制作において演出やディレクションを担当する事も多く、CDのサウンドプロデュースにも力を注ぎ、ナターシャ・グジー、えり（伊東恵里）、芳晴、二本松はじめのつながりあそびうたCDシリーズなどを手掛けている。

自然豊かな埼玉県飯能市にスタジオを構え、自身の創作活動のみならず、様々なアーティストが共同制作に訪れている。